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産直コペルvol.55

¥693 税込

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特集1 地域の直売所で頑張る新世代農家たち
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農業人口の減少、農業従事者の高齢化が叫ばれて久しい。
実際に地方では、耕作放棄地が増え続けている現状がある。
では、新たな農業の担い手がいないのか、というと断じてそんなことはない。
決して数は多くはないけれど、農家の2世、3世やIターンなどによる新規就農者が頑張っている。
しかし…である。さすがはコンピューター世代の若者たち。彼らは効率や利益率を求め、
自らサイトを立ち上げたりマルシェに参加したりして直販していることも多く、
彼らが生活する地域の要である直売所に出荷していないケースも目立つ。
でも一方で、これもまた決して多くはないけれど、直売所に卸し、
消費者とのコミュニケーションを楽しみながら直売所を、そして地域を支える若者たちも実はいる。
そこで今号では、そんな若手農家にスポットを当てた。
日本の農業の未来、地域の未来が決して暗くないことを実感していただきたい。

◆編集長前口上

◆「憧れの農家」への夢をつかんで
長野県松本市「生産者直売所 アルプス市場」に出荷する山本幸恵さん(44歳)

◆気軽に手に取れるトマトを作りたい
山口県山口市「道の駅 仁保の郷」に出荷する宮村真也さん(38歳)

◆あるるん畑の発展と共に成長する
新潟県上越市の農産物直売所「旬菜交流館あるるん畑」に出荷する尾崎実さん(34歳)

◆コラム①
長野県伊那市「道の駅南アルプスむら長谷」の直売所に集まり始めた若者たち
山村に「農ある暮らし」を再興したい

◆「農」を隣に置く暮らしを夢見て
三重県いなべ市の農産物直売所「ふれあいの駅 うりぼう」に出荷する「HATAKEYA」の川﨑亮太さん(36歳)

◆農家が支える一関のまちづくり
岩手県一関市の産地直売所「街なか産直 新鮮館おおまち」に出荷する菅原清さん(44歳)

◆「おおむら夢ファーム シュシュ」を支える新世代農家座談会
 俺たちがシュシュを支えていく!
おおむら夢ファーム シュシュ 代表取締役 山口成美さん×
野田真吾さん(37歳) ×山本裕貴さん(37歳) ×佐々木慎吾さん(37歳) ×沖田健治さん(39歳)

◆コラム② 新人記者が感じた農産物直売所の今
あなたのお店に若者はいますか?

特集2 地域の要を支える行政の支援とは?【前編】
令和4年度 農林水産省および都道府県の「直売所」向け支援策を一挙紹介!

特集は以上のようなラインナップでお届けします。

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