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産直コペルvol.43
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今号の特集は通信販売。 コロナウイルスの発生を受け、様々な分野で通信販売の需要が高まっています。直売所においても、こうした状況を受けて「店舗の販売のみに頼る販売方法に危機感を感じた」、「観光客が減って、通信販売を始めるべきか検討している」、「以前よりも通信販売の売上が上がった」という声が聞こえてきました。このような声を受け、編集部では、直売所における通信販売の実態を調べるためアンケートを実施しました。アンケートの回答から通信販売の実態に迫ります。 【特集】直売所における通信販売を研究する *アンケートから見る直売所通販の実態 *直売所の産直セット *通信販売実践店舗に聞いてみた *「お客様の喜ぶ姿を想像して」寄稿 小海町直売所の会 統括マネージャー朝野正三 *ECサイト制作者 佐藤駿さんインタビュー そのほかにも・・・ ◆直売所訪問記 岩手県 オガール紫波 紫波マルシェ、街なか産直 新鮮館おおまち ◆地域野菜あまから訪問記 ◆論説 優れた店長、いかがなものか?な店長 ◆農業と暮らしの経営学 消費者を“3”マジックにかける ◆NEW HERO〜次世代を担う高校生〜 福岡県立福岡農業高等学校 などなど、盛りだくさんです。お楽しみに。
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産直コペルvol.42
¥693
世界的に大きな影響を及ぼした新型コロナウイルス。日本では、5月の下旬に全国的に緊急事態宣言解除となったものの、約3ヶ月に渡る行動自粛の期間は私たちの生活や経済に大きな変化をもたらしました。新たな生活様式、再発の恐れなど私たちの生活は未だ力を合わせていかなければならない状況にあります。 今回は、先日全国の直売所関係者79名よりご回答いただいたアンケートを元に、直売事業に広がる新型コロナウイルスの影響とこの先にある食と農のゆくえについて考えます。 【特集】直売事業に広がる新型コロナウイルスの影響 *アンケート集計結果 *今回のアンケート結果を有識者はこう見る! *今後、直売・産直事業はどのように発展していけば良いだろうか *全国の直売関係者からエールが届きました! *新型コロナウイルスの先にある食と農のゆくえ 寄稿:アグリフードNext 代表 大住誠氏 そのほかにも・・・ ◆直売所〝新時代〟を考える1 「新しい産直・直売事業」のイメージ ◆地域野菜あまから訪問記 疫病退散唐辛子 ◆田舎で働く若者 貴重なお茶の産地を再生 多くの人に届けたい ◆くつろぎごはん 三浦流!〝免疫向上〟サラダ ◆日本文化のシンボル ライチョウを絶滅から救え! ◆いいづなりんごフォーラム2020 などなど、盛りだくさんです。お楽しみに。
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産直コペルvol.41
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地産地消・6次産業化による地域づくりの理論的指導者であった今村奈良臣東京大学名誉教授が、2月28日、肺炎により亡くなられました。享年85歳でした。 今村先生は、東京大学農学部・同大学院で学ばれ、博士課程終了後、信州大学人文学部助教授に就かれた1960年代後半から2020年の今日この日まで、地域の農業・農村の持続的発展を研究してこられました。 弊社編集部も、今村先生の教えの下に必死に地域づくりの活動を進めてきた人々を介して、今村先生の教えを学んできたと言っても決して過言ではありません。 今村先生のご逝去にあたり、誠に僭越ではございますが、全国の農の現場・地域づくりの現場から先生への感謝の哀悼の意を寄せていただき、本特集を企画・構成しました。 ■内容■ *今村先生の現場主義(明治大学農学部教授 小田切徳美) *「おまえは俺の優秀な教え子だ」忘れられない先生の言葉(えちご上越農業協同組合 営農部部長 岩崎 健二) *今村先生との思い出 六十里越街道〜大学院生時代へと遡って(山形県農業総合研究センター 鈴木(是川)邦子) *今村先生が教えてくれた「実事求是」の精神(農業ジャーナリスト・明治大学客員教授 榊田 みどり) *農業女性を生き生きとさせた「6次産業」(協同組合 夢高原市場 理事長 佐古 淳子) *心に残る今村イズム(株式会社田切農産代表取締役 紫芝 勉) *「ゆうき塾」から「かしわで」「さんち家」へ(株式会社柏染谷農場代表取締役 染谷 茂) *今村先生にお会いできて(臼杵徳一 (一財)都市農山漁村活性化機構 専務理事) *今村塾で処方された永遠の特効薬(森岡亜紀 (一財)都市農山漁村活性化機構 全国農産物直売ネットワーク) *地域づくりを進める皆さんへの期待〜塾活動の「今村5原則」〜(今村奈 良臣) *先生、まだまだ、10年早いよ!(産直新聞社代表取締役 毛賀澤 明宏) そのほかにも・・・ ◆地域野菜あまから訪問記 昆虫食は伝統的食文化 ◆野見山教授の農業経済 自然災害と生協産直 などの内容でお届けします。お楽しみに。
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産直コペルvol.40
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◆特集 直売所のお弁当・お惣菜 今日、お弁当やお惣菜などの「中食」が直売所の売れ筋商品になってきています。「中食」とは料理店などで食べる「外食」と、材料を買って帰り家で調理をして食べる「内食」との中間に位置する店で購入して食べる食のことを言います。 この「中食」に関連するお弁当・お惣菜は、ごはん、おこわ、赤飯、お餅、寿司、揚げ物や煮物、麺類など多岐にわたり、漬物などを加えれば直売所の売上げの大きな部分を構成する商品群でもあります。 しかし、元々農産物を販売することを主目的としていた直売所は、これらの商品に対する販売側の関心が弱いままのところもあることでしょう。 この号では、直売所のお弁当とお惣菜と題し、弁当・惣菜の売り方や見せ方、商品づくりに力を入れる直売所を訪れ話を伺いました。 ■内容■ *地域の加工文化を活かした種類豊富なお弁当とお惣菜 道の駅ましこ *「みたけグルメ工房」西尾禮子さんに聞く 魅力あるお惣菜づくりの極意とは? *地産地消の人々 直売所の弁当・惣菜を作るのは誰か そのほかにも・・・ ◆土から育てるvol.28 生産者・流通・消費者を「土」で横につなぐ ◆野見山教授の農業経済 世代交代を進める女性農産加工グループ ◆田舎で働く若者 農機具屋は農家のために何ができるのか ◆くつろぎごはん ネギの焼きびたし ◆NEW HERO〜次世代を担う高校生〜 北海道開拓のDNA「フロンティア・スピリット」を育む人材教育を目指して などなど、盛りだくさんです。お楽しみに。
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産直コペルvol.39
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◆【特集】農家のお正月 1年のうち、最大の節目であるお正月。農家にとってもお正月は1年の実りに感謝し新しい年の農作を祈る大切な節目でもありました。今でも各地域、家々でさまざまな風習が受け継がれています。農業の機械化が進み食が多様化した現代、失われてしまった風習もあることでしょう。お正月は、現代に生きる私たちが地域に受け継がれてきた行事に込められた意味に思いを馳せることのできる身近なひとときでもあります。今号では、長野県飯綱町を舞台にその暦を紐解きました。 ■内容■ *飯綱町のお母さんに聞く 農家のお正月 *伝え継ぐ お正月と農ある暮らし そのほかにも・・・ ◆自然災害後の農地復興にむけて ◆農地復興にこんなアイデアも!「養液土耕制御システム」の導入 ◆直売所に向けた野菜作り 自然災害に対する考え ◆くつろぎごはん 鮭のちゃんちゃん焼き ◆速報!ニュージーランド流通・農業視察研修に同行して ◆論説 止まらない大型直売所建設ラッシュ これで良いのか「地方創生」 などなど、盛りだくさんです。お楽しみに。
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産直コペルvol.38
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◆【特集】直売所から脱プラスチックを考える 脱プラスチックに向けた動きが、世界各国で急速に進んでいます。 深刻さを増す温暖化についても、国際会議の場で主要な議題として取り上げられています。日本は、早ければ2020年から「レジ袋有料化」を義務化する方針を表明しています。農産物直売所もレジ袋はもちろんのこと、農産物や加工品の包装資材など、他の小売店と比べてもプラスチックの恩恵にあずかってきた事業だと言えるかもしれません。 今回紹介する小さな取り組みだけで、世界のプラスチックごみ問題が解決するわけではありません。しかし、かつての暮らしを振り返り、新しい価値を生み出そうとする人々の受け皿となる場所が増えれば、全国の直売所がその受け皿となれたら、社会は少しずつ変わっていくかもしれません。今号では、そんな視点から「脱プラスチック」について考えます。 ■取材したのは■ *竹細工とともにあった生活から「脱プラ」を考える 松本みすず細工 *麦わらストロー革命!東京都檜原村から始まる「脱プラ」の取り組み *SDGs×直売所 農産物直売所がSDGsを意識すれば、地域が変わるかも? *うちでもやっています!直売所でみつけた「マイバック」 そのほかにも・・・ ◆土から育てるvol.26「年間120トンのベビーリーフ“菜五味”を主力に、丹波ブランドの野菜づくりを目指す―丹波リーフ株式会社堂本憲造さん、幸信さん兄弟を訪ねて―」 ◆農の点景 ひとつながりの命草間舎の田畑から⑩「誰も知らない」 ◆NEW HERO〜次世代を担う高校生〜「地域に支えられ、地域を支え、地域と共に歩む恵那農業高校」(岐阜県立恵那農業高等学校) ◆チャレンジ圃場運営日記 「農業はじめました」 ◆売上データの分析・活用方法を探る「先進店のデータ活用のノウハウを学ぶ」 などなど、今号も全国各地を取材しています。お楽しみに。
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産直コペルvol.37
¥693
◆【特集】子育て×農業 今号の特集は「子育て×農業」。 「働き方改革」や「男女共同参画」「ワーク・ライフ・バランス」といった、「働き方」への関心が高まる中、「仕事」と生き方そのもののバランスを改めて考える人も少なくないのではないでしょうか? では、農業という職種において実際にその現場で働く人々はどのように感じているのでしょうか?今号では、「子育て」を切り口にして見えてきた、農業の現状と可能性について考えてみたいと思います。 ■取材したのは■ *子育て農業者の一日 大崎さんご家族(愛媛県内子町) *子育て世代の雇用の場としての農業 与古美農園(長野県上伊那郡) *地域の農業を支える女性たちは子育ての頃をどう過ごしたか(長野県安曇野市) *農産物直売所に関わる子育て世代 「仕事」と「生き方」に関わる現代的な問いに新たな支店を提示してくれるかもしれません。 そのほかにも・・・ ◆地域野菜あまから訪問記「とうがらしの生産量日本一!?大田原の栃木三鷹」 ◆直売所に向けた野菜づくり「秋冬作野菜の種まき時期です」 ◆くつろぎごはん 夏の保存食「にんにくのコンフィーと合わせ味噌」 ◆土から育てる 「土壌まるごと発酵」を目指して―農業生産法人 小松沢レジャー農園(埼玉県秩父郡横瀬町)町田恒夫さんに聞く― ◆NEW HERO〜次世代を担う高校生〜地域と連携した諫早農業高校の取り組み(長崎県立諫早農業高等学校) ◆データ活用先進地=愛媛県セミナーに集まろう! などなど、今号も全国各地を取材しています。お楽しみに。
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産直コペルvol.36
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◆【特集】シェフが求める直売野菜 新鮮でおいしい産直野菜に消費者の注目が集まっている中、農産物直売所で食材を調達する飲食店も増えています。毎週、もしくは毎日のように食材を求めて来店する飲食店との提携は、直売所運営を考える上で重要な要素にもなりうるでしょう。今回の特集は「シェフが求める直売野菜」と題し、シェフと取引のある直売所や生産者、シェフからお話を聞き、農家と飲食店の中継地点としての直売所を考えてみました。 ■内容■ *レストランとの取引どうしてる?生産から販売まで担う 農業法人株式会社アスカグリーンファーム *シェフと農家と直売所「三方良し」の関係とは *料理人が農産物直売所で買う理由! 直売所、生産者、シェフ…それぞれの立場から、お話を伺いました。 ◎関連◎ *地域野菜あまから訪問記「農家とシェフを繋げる活動」 *直売所に向けた野菜づくり「レストラン向けの野菜」 そのほかにも・・・ \新連載 The Edge!/ ◆九頭竜川源流の農村集落が始めた「ここに生き続けられる」取り組み ◆土から育てる アメリカ西海岸の農業・流通業を視察して―躍進するトレーダー・ジョーズ、その秘密に迫る― ◆新連載!NEW HERO〜次世代を担う高校生〜地域と連携した食育活動 養鶏部が取り組む「中農アヒルプロジェクト」(神奈川県立中央農業高等学校) ◆発酵に学ぶ チーズ「清水牧場の“ナチュラルチーズ”」 などなど、今号も全国各地を取材しています。お楽しみに。
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産直コペルvol.35
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◆【特集】直売所の平成を振り返る 2019年5月から日本の「元号」が「平成」から「令和」へと変わります。「平成」の30年の間に日本はその森羅万象がかわりました。「一変した」と言っても過言では無いかもしれません。現在の日本社会の状況を、30年前に予測した人はいったいどれほどいたでしょうか? 「平成」の30年の間に、日本社会―特に農業や食と暮らしの領域に大きな変化をもたらしてきたのは、いまや全国津々浦々に広がった農林水産物直売所とそこを拠点とした人々の営みでありました。 今号では、産直事業に関わるさまざまな立場から、直売所の30年を振り返り、お話を伺いました。 ■内容■ *座談会 転換期を迎えた直売所 今後をどう考える? *自然災害×直売所 *女性参画×直売所 *直売所の平成を振り返る 互助の精神に支えられて―3つの元号を跨ぐ直売所―(旬の味ほりがね物産センター) 「平成から新時代へ」地域になくてはならない直売所に 新たな時代がやってきた(株式会社プランエコ とれたて食楽部) *有識者インタビュー 農産物直売所の発展とその裏側(千葉大学園芸学部 櫻井清一教授) そのほかにも、 ◆農業は生活の糧、それを通じて自然の法則、宇宙の秩序を学ぶ―木内農園(徳島県藍住町)、木内徳広さんを訪ねて― ◆新連載!NEW HERO〜次世代を担う高校生〜農業学習をとおして、自分の生き方をデザインする(長野県上伊那農業高等学校) ◆直売所訪問記 兵庫編「はっぱや神戸野菜ごはん」 ◆発酵に学ぶ 豆乳バター「やのやの“きんのばたぁ”」 などなど、今号も全国各地を取材しています。お楽しみに。
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産直コペルvol.34
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農と食をテーマにした情報誌「産直コペル」34号。本号の特集は「集落営農」。集落営農とは、地域の農業を円滑に行うために、地域単位で農業機械を共同購入したり、農地を集積して耕作するなど、農作業の効率化を図る取り組みです。地域社会の維持や地域農業の担い手不足をきっかけとして始まった「集落営農」は、2007年に「担い手経営安定新法」の制定により法人化がすすめられてきました。 そんな「集落営農」も、今度はその組織自体が高齢化して、後継者不足に直面するなど新たな課題も生まれてきました。そんな集落営農の現場から、生の声を取材しお届けします! *座談会 広島県尾道市で、地域の本音を聞きました!〝集落営農の今〟をどう考える? *集落営農の現場―株式会社 田切農産(長野県飯島町)、農事組合法人八幡営農組合(兵庫県加古川市) *集落で活躍する農業機械―株式会社長門西「ドローン」(山口県長門市)、大忠営農組合「コンバイン」(広島県神石郡神石高原町) *農水省担当官インタビュー そのほかにも、 ◆農家を訪ねて 「きっかけは自然薯」古川輝益さん(岡山県) ◆知って食べるごちゃまぜ探索食記「キウィフルーツ」 ◆レポート 学校給食から見る地産地消の取り組み 第13回全国学校給食甲子園 ◆「自然資本経営」の観点からの土づくり・レンコンづくり 農事組合法人One宮野義隆さんを訪ねて(石川県金沢市) ◆直売所訪問記 奈良編「道の駅大和路へぐりくまがしステーション」「あすか夢販売所」 などなど、今号も全国各地を取材しています。ぜひ御覧ください。
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産直コペルvol.33
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農と食をテーマにした情報誌「産直コペル」33号。 この号では、「薪ストーブのある暮らし」と「第17回農林水産物直売サミットin和歌山」の特集2本立てでお届けします。 いまや、住宅雑誌には必ずといっていいほど登場する薪ストーブ。そこから連想される豊かな暮らし、ゆったりと流れる時間の過ごし方に憧れる人も多いことと思います。しかし、今回の特集で見えてきたのは、便利さだけを求めた生活とは違う価値観。 今回は、全国でも薪ストーブ普及率の高い長野県で、薪ストーブに関わる方々にお話を伺いました。山と共にある暮らし、里と山をつなぐ薪のこと、そして林業まで、改めて考えるきっかけになれば思います。 ■内容■ *薪ストーブのある1日。 *知っておきたい薪のこと。 *データで見る!森林資源の使われ方。 *座談会 「火のある暮らし」にまつわる あれこれ *林家を訪ねて 理想を胸に山づくりに懸けた60年 ◆第17回農林水産物直売サミットin和歌山 全国の直売所の課題解決や情報発信を進め、直売所間のネットワーク化を目的とした「全国農林水産物直売サミット」が11月1・2日、和歌山県で行われ、約300人が参加しました!今号では、そのレポートと、産直コペル編集長 毛賀澤による論説「地域振興の中心軸=農林水産物直売事業に、現在求められているものは何か?」を掲載しています。農林水産物直売事業のさらなる発展のために、関係者のみなさんの議論の足がかりになればと思います。 ■内容■ *第17回農林水産物直売サミットin和歌山~地域を支え、地域経済も動かす直売所~ *論説「地域振興の中心軸=農林水産物直売事業に、現在求められているものは何か?」第17回農林水産物直売サミットに寄せて ・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。 ◆土から育てるvol.22 国内屈指!「無薬」で飼育する豚が拡げるナチュラルフードの世界―吉田畜産・吉田園(愛知県田原市)を訪ねて ◆直売所訪問記 佐賀編 ・道の駅鹿島・千菜市 ・道の駅大和・そよかぜ館 ◆売上データ分析・活用方法を探る 直売所の売れ筋商品=惣菜・弁当の販売状況を掌握する ◆くつろぎごはん「蕎麦オムレツ」 蕎麦の風味が香り立つ、主食にもおかずにもなるボリューム満点の一品。ぜひお試し下さい!
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産直コペルvol.32
¥693
農と食をテーマにした情報誌「産直コペル」32号。 本号では、「集落を守る直売所」という視点で、以下の3つの直売所を取り上げました。 「農産物直売所」は、ここ40年ほどの間で多種多様な発展を遂げてきました。無人直売所や青空市のような形で始まった所、地域活性化のために有志によって組織された所・・・その始まりの経緯はさまざまですが、共通するのは、その集落・地域を維持させていくことを目的にしていること、また、そうすることでしか、事業が成り立たないという点ではないでしょうか。 地域振興の拠点として複合的な発展を遂げた「きてら」、公共施設的要素を持ち、農業だけでなく、様々な分野の人が運営に関わる「おとぎの里」、昭和の終わりに生まれた無人直売所が原点の「あさつゆ」。 それぞれ設立の経緯も、歴史も異なる施設だが、「集落を守る」という視点で、改めてその取り組みや歴史を横に並べてみると、直売所の奥深さ、面白さが見えてきました。 *地域の10年先を考える 秋津野直売所「きてら」(和歌山県田辺市) *地域住民自ら関わる交流拠点「上田 道と川の駅 おとぎの里」(長野県上田市) *「あさつゆ」があることで守られた農地がある「上田市丸子農産物直売加工センター「あさつゆ」(長野県上田市) *田園回帰1%戦略 ◆【寄稿】被災を「被災」のまま終わらせない! ー7月豪雨災害「道の駅たかの」の取り組み ◆農家を訪ねて ブドウ好き集合!ぜんちゃんふぁーむ ◆地域の取り組み紹介します! 「信州飯綱りんご学校」 ◆売上データ分析・活用方法を探る 予算と実績の管理について ◆くつろぎごはん「鶏むね肉とりんごの炒り煮」 秋、旬を迎えたりんご。鶏むね肉と混ぜ合わせるだけで、ご飯にもお酒にも合う一品に。
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産直コペルvol.31
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農と食をテーマにした情報誌「産直コペル」31号。 そろそろ果物のおいしい季節。この号では、「新しい果物、珍しい果物」をテーマに、最近の果物生産・消費の動向を追いながら、農産物直売所で販売している珍しい果物についてや、直売所でチャレンジして欲しい珍しい品種の紹介、新しい果物が生まれる「育種」の現場からのレポートなどを掲載しました。ぜひ、本誌を参考に、果物の新しい可能性を直売所から考えてみて欲しいと思います! 【特集】 *果物の動向ー生産と消費ー *4半世紀先の未来へ 長野県果樹試験場における新品種の育成 *リンゴの常識を覆す!「赤果肉リンゴ」の魅力 *農家の視点で品種改良「赤果肉リンゴ」で新しい果物文化をつくりたい! *新しい果物 珍しい果物のトレンド *全国の農産物直売所から「新しい果物 珍しい果物」紹介してもらいました! *自然栽培チェレンジした8年の奇跡「奇跡の果樹園」をめざして ◆シリーズ「発酵に学ぶ」では、滋賀県の「魚友商店の鮒ずし」を取材。 こだわりの鮒ずしづくりに迫りました。 ◆再び問う!何のための「地域振興」か? 体験型農業を活用した、食・農・観光一体型振興計画について再び考えます。
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産直コペルvol.30
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農と食をテーマにした情報誌「産直コペル」30号。 農村過疎集落で深刻な問題となっている人手不足。 今号では、その解決策の一つとして、企業の社会貢献活動=CSRの動きに注目しました。 都市部の企業が耕作放棄された農地を借り受け、地元の農家との連携の中で方法を学びながら、農業を維持継続する。農業は参加した社員のメンタルヘルスに役に立ち、うまくいけば企業イメージもよくなる・・・そんな企業による農業支援の動きをどう捉えるのか、全国各地ではどのような動きがあるのか、受け入れる農村側はどんな支援を望んでいるのか。そうした観点からいくつかの事例を紹介しています。 *株式会社ノバレーゼ CSRで地方に”ちょっと素敵なレボリューション”を *NEC(日本電気株式会社) 社員教育を通じ、地域の農地再生へ NEC田んぼ作りプロジェクト *地域と企業 CSRをどう考える? 株式会社四万十ドラマ 畦地履正さん 一般社団法人クラッシーノこうし 賀久清豪さん *岩手県奥州市で進む酒づくり 地酒・岩手銘醸×前沢牛・オガタ×精密・デジアイズ×運輸サービス・スズシン ◆土から育てるvol.19 美味しいお茶は土づくりから 「良いお茶を育てるには、良い土を育てることが不可欠です」。そう話す、全国でも著名なお茶農家、有限会社イリヤマタ名波製茶の名波靖功さんに土づくりのポイントをお聞きしました。 ◆くつろぎごはん 豚ひき肉と蕪の梅かつお餡かけ 暑くなってくるこれからの季節に、梅のさっぱりとした酸味はより美味しく感じられますね。梅干しで作った梅かつおだしを使ったレシピをご紹介しています。
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産直コペルvol.29
¥693
農と食をテーマにした情報誌「産直コペル」29号。 本号の特集は「米」。今年4月から国による生産数量目標配分と、直接支払交付金が廃止されるのを受け、メディア等でもたびたび「減反政策が終わる」と取り上げられ、様々な議論が交わされてきた。こうした動きを受け、実際に現場にはどのような変化があり、それは農家や直売所運営者にとってどのように受け止められているのだろうか?本誌でいま一度考えてみたい。 *インタビュー 橋口卓也さん(明治大学農学部)米政策改革の実態 *有識者9人に聞く 政策転換をどう考える? *農家を訪ねて 株式会社あづみのうか浅川(長野県安曇野市)など
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産直コペルvol.28
¥693
農と食をテーマにした情報誌「産直コペル」28号。 一般的に農閑期といわれる冬。寒暖な地域では特に、冬期は農作物の栽培が難しいため、農閑期には別の仕事をもっているという農家も少なくない。本号では、そんな「農家の冬」にスポットを当てて、冬の過ごし方について聞いてみた。冬場の農家の仕事や楽しみを伺ったほか、全国の直売所には冬期の一押し商品を取材。ほか、冬に食べられている郷土食も紹介する。 取材したのは・・・ *雪国の農家は冬が忙しい!「雪下野菜・雪室野菜」JAえちご上越(新潟県上越市) *冬の楽しみは仲間とイノシシ狩り 酒井富造さん(岐阜県中津川市) *春に向けて冬に備える「雪室」 飯綱町ふるさと振興公社(長野県飯綱町) *直売所に聞いた うちのお店の冬のイチオシ *冬に食べたい郷土食 ほかにも、 *論説:何のための農泊か? 体験型農業を活用した、食・農・観光一体型地域振興について考える など
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産直コペルvol.27
¥693
農と食をテーマにした情報誌「産直コペル」27号。 7月に発生した九州北部豪雨災害。記録的な大雨は、福岡県と大分県において死者37名、行方不明者4名、重軽傷者14名を出す大災害となった。(福岡県・大分県ホームページ参照)。本誌25号では、大きな被害を受けた福岡県朝倉市の直売所「三連水車の里あさくら」への支援に取り組む「ファーマーズマーケットみなみの里」から寄せられたレポートを掲載。この2店舗を起点に、豪雨災害による農業被害と直売所の連携体制を取材」さらに、そうした事態に備える道の駅の「防災機能」についても考える。 *農産物直売所が災害時に果たす役割 *被災した農家を訪ねて *近年の自然災害発生状況 *防災拠点としての道の駅 など
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産直コペルvol.26
¥693
農と食をテーマにした情報誌「産直コペル」26号。 今号では、日本国内で年間621トン(農水省 平成26年推計)発生しているとされる「食品ロス」について考えます。食品ロスの発生原因を考えるとともに、それを減らそうとする企業や自治体の取り組みを取材しました。 *愛知工業大学 小林富雄教授に聞く 食品ロスの現状とこれから *(一財)日本気象協会「気象」×「データ」で商品需要予測 *(株)日本フードエコロジーセンター「エコフィールド」が作る循環型社会 *長野県松本市 環境部環境政策課 食品ロス削減に向け自治体ができること *全国の直売所によるこんな工夫で「もったいない」を減らす *特別編 食品ロス×くつろぎごはん 捨てる前に活用したい食材とそのレシピ など
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産直コペルvol.25
¥693
農と食をテーマにした情報誌「産直コペル」25号。 本号では、「農産物流通」について迫る。近年、急速に発展しているIT技術や交通網の発達、そして世帯構造の変化は、「農産物の物流」にどのような影響を与えているのだろうか? 社会環境の変化を受け、流通の現場では一体どんな変化が起こっているのか?本号では、農産物物流の現状について知るとともに、流通の新しい形に迫った。 *東京農工大 野見山教授に聞く 「農産物物流」の実情 *変わる地方市場の役割 長野県連合青果株式会社 *食品宅配ライバル同士が連携 有機農産物の「共同物流便」 パルシステム生活協同組合連合会 *新たな物流の形 持続可能な農業実現のために 株式会社農業総合研究所(和歌山県) *改めて知る 農産物物流における「JA」の役割とは さらに、「直売」という販売形態から、市場流通には乗りにくい農産物を販売する直売所に、各店の「珍品種」を教えてもらった。 *市場流通に乗らない直売所の珍品種 など
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産直コペルvol.24
¥693
農と食をテーマにした情報誌「産直コペル」24号。 農業の担い手不足や、障害者の雇用機会不足など、地域の問題を解決する糸口として、「農業」と「福祉」の連携に注目が集まっている。「農福連携」の在り方について迫る。 取材先 *観光農園「アグリの里おいらせ」(青森県おいらせ町) *社会福祉法人E.G.F(山口県萩市) *リフレかやの里(京都府与謝野町) *特定非営利活動法人地域福祉研究室pipi理事長 渡邉洋一さんインタビュー など
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産直コペル vol23
¥693
農と食をテーマにした情報誌「産直コペル」23号。 特集は「伝統工芸とそれを支える一次産業」。伝統工芸を支える一次産業の現場では、どのような課題を抱え、どのような努力がされているのかを聞きました。 取材先 米澤ほうき工房(長野県塩尻市)の米澤資修さん 漆掻き職人の秋田稔さん(栃木県那珂川町) 大子那須楮保存会の齋藤邦彦さん(茨城県大子町) など
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産直コペルvol.22
¥693
農と食をテーマにした情報誌「産直コペル」23号。 「農産加工の今」を特集。「地方創生」、「6次産業化」が進む地方において、可能性のある農産加工はどのような新展開を見せているのかーに迫りました。 取材先 *加工技術の新段階とその活用=山際食彩工房(福島県会津市) *伝統的食文化の継承と新展開=おんたけ有機合同会社(長野県木曽町) *直売所に併設された高付加価値化のジュース加工=産直あぐり(山形県鶴岡市) *現場スタッフや地域と力を合わせた商品開発=ファーマーズマーケットみなみの里(福岡県筑前町) など。
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産直コペル vol.21
¥693
農と食をテーマにした情報誌「産直コペル」23号。 特集は「IPM」。 IPMとは、Integrated Pest Management の頭文字をとったもので、「総合的病害虫・雑草管理」と訳されます。 「総合的」な「管理」とは、化学合成農薬だけに頼らず、様々な技術を組み合わせた病害虫管理のこと。 農業における環境負荷を軽減するための技術として、また薬剤抵抗性をもった害虫等への対策として開発が進められている、IPMを特集しました。 *高知県に聞く「天敵農薬使用で進化する施設園芸」 *長野県飯綱町「町全体で進めるフェロモン防除」 *農水省に聞く「IPM推進への取り組み」 *長野県松代町農家 関川晃さん「食の安心安全を IPMで」 などなど。各地でIPMを推進する方々に、その思いや現状についてお聞きしました。
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産直コペル vol.20
¥693
農と食をテーマにした「産直コペル」20号。 特集は「農産加工の原点」。 地域の活性化をもたらす「農産加工」とはどういうものなのか? 生活改善運動の中から生まれた「農産手作り加工」、 その企業的発展例としての「農産受託加工」、 さらに一村を挙げた「農産加工品の開発販売」 のさまざまな形について取材し、加工の原点を追いました。
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